【第29回】島原半島の湧き水から生まれた伝統銘菓「かんざらし」で涼を味わう【全33回】
大丸・松坂屋百貨店のお中元ギフトで、各半島地域の厳選グルメが集結した初企画「絶品発見!にっぽんの半島フード」のご紹介も、残るは5回! 全33回、最後まで魅力的な商品をご紹介していきます。
第29回は、長崎県南部に位置し、雲仙岳を中心に雲仙市、島原市、南島原市に広がる島原半島を特集。水はけの良いなだらかな傾斜が広がるこの地域では、地形を生かした農業が盛んです。また、雲仙岳から湧き出る豊かな水源は、環境庁の「日本名水百選」や「全国 水の郷」にも選定されています。島原半島からは、この銘水を使った郷土銘菓「かんざらし」をお届けします。
- 「長崎県島原半島」はこんな場所!
- 自然でデトックス、地元農産物で作った銘菓、ひと味違うオーシャンビュー…
白玉のモチモチ感がクセになる島原伝統の甘味「かんざらし」
かんざらしとは、湧水の街・島原で100年以上愛されてきた素朴な味の白玉のスイーツです。みずみずしくモチモチした食感のお団子と上品な蜜が織りなす味わいは、男女問わずすべての人から好かれる甘味になっています。
「〈玉乃舎〉島原かんざらし(団子(60g)と蜜(70g)×6セット)」(税込4,320円)は、島原の湧水だけでなく、白玉粉、はちみつも地元産のものにこだわって作られた島原半島の贈り物です。作り方も機械に頼らず昔ながらの手作りを徹底。地域の人たちから愛される味は「島原市特産品新作展 優秀賞」(平成25年)、「長崎県加工品ブランド事業『長崎四季畑』認定」(平成30年)などの輝かしい賞を受賞しています。暑さの厳しい時期だからこそ、見た目にも涼しいスイーツは嬉しいですよね。
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