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長崎県

島原半島

06
ここがイチオシ!
島原半島

地元の濃厚卵を練り込んだ“黄身あん”がこだわり

「あんころ柿」

あなたのふるさとにも、地元の人だけが知っている“町のお菓子屋さん”はありますか? 和洋のジャンルを問わず、手作りのお菓子が品数をしぼってショーケースに少しずつ並び、ひとつだけ買ってほおばると、少年少女だったころの記憶が鮮明によみがえる…。島原鉄道の釜ノ鼻駅すぐそばにある、諫早市の「草野菓子舗」は地元の人々にとって、そんな存在です。25年ほど前、同店店主が「新しいお菓子を作ろう」と思い立ち、全国の銘菓からベースを探して改良したのが、「あんころ柿」。小ぶりで上品な甘さの干し柿に、すべて手作りで「あん」を詰めた逸品は、これまでほとんど地元以外で知られることはありませんでした。今回、諫早の人から教えてもらえたことで“新発見”した優しい銘菓の魅力を、存分にお届けします。

創業から60年も愛され続ける“地元の名店”厳選生産されるお菓子は市民ご用達

創業60年ほどの草野菓子舗は、近隣の人たちのために日用雑貨が置いてあったり、宅急便の受付をしてくれたりと、町の便利屋さんでもあります。同店が手作りで少しずつ提供しているお菓子(上記写真の上)は、昔から慣れ親まれた味として、市民の自宅、手土産、法事に重宝。地元では、なくてはならない存在なんです。あんころ柿と並ぶ同店の看板商品が、「あげまきもなか」(上記写真下)。こちらはネット通販に未対応ですが、電話注文は可能。一度食べた味が忘れられず、市外からリピートするお得意さんも少なくないんだそう。そうして地元以外の人からも、“ふるさとの味”として受け入れられているところが魅力です。

カスタム開発から25年“定番”の決め手は地元産の濃厚卵黄を練り込むしっとり「黄身あん」

先述しましたが、あんころ柿というお菓子自体は、もともと他所の特産品。最も有名なブランド干し柿「市田柿」を生産する長野県を中心に、全国各地で作られています。草野菓子舗の店主がもっともこだわったのは、厳選して仕入れた市田柿に入れる「あん」。白あんをベースに、地元でとれた新鮮な濃厚鶏卵(上記写真の上下)の卵黄だけを手間ひまかけて練り込んだ「特製黄身あん」なんです。黄身の効果で、白あんがしっとりまろやかな食感に。ほかのあんころ柿とは、ちょっと違いますよ。

生産数は1日100個限定…店主の手作りで生み出すやさしい甘さがクセになる“新発見スイーツ”

草野菓子舗のあんころ柿は、機械を使わずにひとつひとつ丁寧に店主が手作りで仕上げます(上記写真の上)。そのため、1日に作れる量はわずか100個ほど。すぐ売り切れるわけではありませんが、1日で売り切るのにちょうどいいそう。市田柿と黄身あんの“しっとりマッチング”は見事で、甘すぎない上品な味がクセになりそう。地元の人のおすすめは、シャンパンと合わせて食べること(上記写真の下)。疲れた1日の終わりに、こんな優雅な晩酌があっても、いいですよね?

  • 草野菓子舗「あんころ柿」
  • ・価格/1個¥298
  • ・保存/10℃以下の冷蔵保存で2週間ほど
  • 詳細はコチラ

「あんころ柿」の5個入りを3名様にプレゼント!

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