SHOPPING幡多半島
【『半島の美味しいおとりよせ１００』発売記念】高知県・幡多半島にぜひ行ってみたくなる理由3選
WEBサイト『半島は日本の台所』が日本全国23半島エリアから集めた、とっておきのお取り寄せグルメを紹介するガイドブック『半島の美味しいおとりよせ100』が、2024年2月1日（木）に発売。アイドルグループ「アンジュルム」のサブリーダーで高知県出身の川村文乃さんが、書籍内で訪れたのは高知県・幡多半島。取材へ出かける1週間前には連日の雨予報……。にもかかわらず、実際に雨が降ったのは撮影を終えた夜から翌朝にかけてのみ。奇跡的に天候にも恵まれた川村さんと行った“四万十の旅”のウラ話を通じて、幡多半島の魅力をお届けします。
- PROFILE
- かわむら・あやの／1999年7月7日生まれ。「アンジュルム」サブリーダー。高知県観光特使や高知市PR大使を務め、2021年7月、日本人女性初となる「1級マグロ解体師」の資格を取得。愛称はかわむー。
公式Instagramアカウント@ayano_kawamura.official
【理由①】四万十エリアへ向かう途中で見つけた溢れるほどの星空
幡多半島パートのスタートにも採用された、四万十川にかかる「沈下橋」のカット。実は川村さん、前夜にもこの場所を訪れていたのです。東京でのお仕事を終えた川村さんが高知龍馬空港に到着したのは夕暮れ時。夕食をとり、四万十方向へ向かっていると車窓から見えてきたのが溢れんばかりの星空。
撮影は到着翌日からスタートする予定でしたが、あまりの美しさに急遽１カットトライすることに。写真のとおり水面にまで星が映る幻想的な空間でしたが、暗すぎるため人物を入れての撮影は難航し、泣く泣く掲載を諦めることに。それでも移動の疲れをものともせず、意欲的にカメラの前に立つ姿にプロ根性を感じずにはいられませんでした。
こんな写真に仕上がりました！
四万十の雄大な自然のなかを伸び伸びと歩く川村さん。この日は川面まで降りて石を投げて遊んだり、足だけ入ってみたり。朝イチのまだ少し肌寒い撮影も元気にこなしてくれました。
【理由②】広い農場で自由に育てられた土佐ジローと戯れる！
2日目に訪れたのは「いちえん農場」さん。365日放し飼いで自由に動き回る土佐ジロー（地鶏）との撮影はさすがの川村さんも悪戦苦闘。追えば逃げる、さらに追うと飛んで逃げる！ 鶏といえば狭い空間で飼育されているイメージを持つ人もいるかもしれませんが、ここではとにかく広大な土地で好きなものを食べ、動き回ることが許されているんです。当然川村さんが「こっちにおいで〜」と呼びかけても応じてくれるはずもなく……。
こんな写真に仕上がりました
自由すぎる鶏に頭を抱える川村さん（笑）。農場内の木にはレモンが生り、熟して木から落ちたものは人間が収穫するか、土佐ジローが先に食べるかの競争に。
【理由③】唯一のおねだりは宗田節ソフト！
幡多半島の特徴はなんといってもその広さ。高知龍馬空港から半島の入り口となる黒潮町まで約2時間、そして最南端となる足摺岬まではさらに約1時間。それだけの移動をたった2日でこなさなければいけない今回の取材中に、川村さんが唯一「これが食べたい」と主張したのが「道の駅 めじかの里」で売っている「宗田節ソフト」。金粉にも見える黄金色の粉は四万十の名産、宗田節。直前に宗田節専門店の「たけまさ商店」さんに取材で訪れていただけに、美味しさもひとしおだったようです。
こんな写真に仕上がりました
宗田節ソフトを食べる直前に訪れていたのは創業110年を超える宗田節専門店の「たけまさ商店」さん。マルソウダガツオの選別方法から削りまで、川村さんが体験した内容もご紹介しているのでぜひチェックしてください。
今回の旅のあいだ、川村さんから伝わってきたのは地元への愛。「こんな素敵な場所が高知にあったんだ」と感動する彼女の姿が、紙面からみなさんに伝わりますように……！
【概要】
タイトル：『半島の美味しいおとりよせ１００』
仕様：オールカラー／B5サイズ／128ページ
特典：「アンジュルム」メンバー3人のうち1人の生写真が1枚ずつランダム封入
価格：１，９８０円（税込）
- 『半島の美味しいおとりよせ１００』購入はこちらから
- ※デジタル版には生写真特典はつきません。
高知県・幡多半島で取材をした「美味しいおとりよせ」をプレゼント！
「いちえんプリン（土佐ジローの濃厚プリン）3 個入り」を合計3名様にプレゼント。下記応募要項をご覧いただき、ふるってご応募ください。
応募要項はこちらから
※価格などの情報は取材時のものです。
撮影／前 康輔 文／岩谷 大
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