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10月10日は缶詰の日! 半島発の美味しい缶詰6選

本日10月10日は缶詰の日です。1987年、日本缶詰びん詰レトルト食品協会によって制定されましたが、由来は日本初の缶詰工場の設立だそうです。1877年10月10日、北海道石狩市の「石狩缶詰所」でサケの缶詰製造がスタートしました。
半島食材を全国で食べてもらうのにぴったりなのが缶詰。これまでにサイト内で紹介してきた6種類の“グルメな缶詰”をおさらいしておきます。海の幸も山の幸も豊富に取り揃えていますので、ぜひお取り寄せください!

 

『半島は日本の台所』オリジナル高級グルメ缶詰

もっと多くの方々に半島生まれの美味しい食材を味わってほしいという思いから、『半島は日本の台所』が依頼して、日本を代表する和洋中の超一流シェフが監修する缶詰を開発、2023年11月から1種2缶と小冊子をセットにした”缶詰本”を和・洋・中3種類同時に発売しました。
そして、2024年5月からは、缶詰のみの単品販売をスタート。1缶から6缶セットまで、用途に応じてお選びいただけます。

★和洋中それぞれの「缶詰」の詳細はこちら
ミシュランガイド⼆つ星店「懐石 小室」のグルメ⽸詰『黒豚と牛蒡の山椒煮』のここがスゴい
イタリアンの巨匠・日髙良実シェフ監修のグルメ缶詰『鯖のアクアパッツァ』のここがスゴい!
人気の中国料理店「赤坂 四川飯店」のグルメ缶詰『麻婆牡蠣』のここがスゴい!

 

中泊メバ缶セット(メバージョとメバッツァから選んで3缶)[青森県・津軽半島]

ウスメバルの漁獲量日本一を誇る青森県。鯛のように赤く、小ぶりながらも身入りはぎっしり。潮流の激しい環境で鍛えられ、弾力ある引き締まった白身が特徴です。中でも県内一の漁獲量を誇る中泊町で水揚げされると、土地の名前を冠して“津軽海峡メバル”と呼ばれる高級魚。そんな食材を使用した「中泊メバ缶」は絶品です。
「中泊メバージョ」はメバル、イカ、ジョロキア唐辛子などを使ったピリ辛アヒージョ。皮付きのイカとその出汁を加えて、メバルの白身に深いコクをプラスしています。温めると白ワインとの相性が抜群です。身を炙り、メバルの出汁を加えてアクアパッツァに仕立てた「中泊メバッツァ」。スープまでしっかり味わえるので、リゾット風に調理しても美味しい。スパークリングワインと一緒にどうぞ。
※現在は「メバージョ」と「メバッツァ」のみの展開。

★中泊メバ缶セットの詳細はこちら
青森県・津軽半島の美味しいお取り寄せ5選

 

おおいた缶詰おつまみ[大分県・国東半島]

大分空港の2階にある空の駅「旅人」。このお土産店による空港利用者へのリサーチを経て、そのニーズを汲み取ってプロデュースし製造・販売しているのが「おおいた缶詰おつまみ」シリーズ。全9種類ありますが、現在は「豊後牛ステーキ」「かぼす明太子アヒージョ」「別府湾ちりめんアヒージョ」のみ購入可能で、写真の「椎茸アヒージョ」「鯛アヒージョ」は在庫切れ中(2024年10月10日時点)です。

★おおいた缶詰おつまみの詳細はこちら
大分県・国東半島の美味しいお取り寄せ5選

 

旬さばの缶詰セット(水煮、しょうゆ煮、みそ煮)[長崎県・北松浦半島]

アジの水揚げ量日本一を誇る松浦市で、肩を並べる名物がサバ。そしてサバの松浦ブランドが「旬(とき)さば」です。「五島・対馬海域で10月~翌年2月に漁獲された400g以上の寒サバ」という厳しい基準をクリアし、さらに見た目と品質をベテラン作業員が厳しくチェックされた質の高い寒サバにのみ冠される、認定ブランド。
一般家庭でもっと手軽に、旬さばを味わってもらいたい――そんな思いから作られたのが「旬さば缶」。缶詰なら栄養を逃さず、美味しいところをまるごと気軽に楽しめます。約2年間の開発には一切の妥協をせず、「旬さば一匹で一缶」を鉄則に、肉厚の食感と濃厚な旨味が味わえる腹身だけを厳選して、すべて手詰めで生産されています。だから、旬さばを贅沢にまるごと使用した“高級サバ缶”は味もプライスも段違いなのです。

★旬さばの缶詰セットの詳細はこちら
「ブランド寒さば」の高級缶詰

 

ジビエ缶詰[奈良県・紀伊半島]

奈良県・吉野の山々で獲られる「大峯猪(おおみねしし)&大峯鹿」は、豊かな土壌の山林が育んだ栄養価の高い山の幸(どんぐりなど)をエサに育ち、その上質な肉質が特徴。ジビエに獣臭をまとわせない最大のポイントは、血抜きの方法とスピード。一流の猟師でもある店主みずからが獲った猪や鹿を手早く絞めているため、風味を損ないません。獲物にストレスをかけにくい犬猟に始まり、肉の下処理さらに保存方法に至るまで、細心の注意を払われているので、臭みもなく柔らかく仕上がります。
そんなジビエを使った缶詰には猪・鹿ともに最適な部分が厳選され、110gの製品容量に対し、原料は贅沢に倍近くの約200gも使用されています。
淡白な味わいで食べやすい鹿肉はあっさり醤油味とコクを楽しむ味噌味に。適度な脂身が生む食感と甘みがたまらない猪肉はコクと濃厚さを何倍にも高める味噌味に調味。ビールやハイボール、焼酎、日本酒にはもちろん、赤ワインに合わせるのもおすすめです。

★ジビエ缶詰の詳細はこちら
柔らかくて臭みもない! 猪&鹿のジビエ缶詰

 

海峡サーモン常温詰め合わせ[青森県・下北半島]

まぐろの聖地・大間漁港から東に30㎞ほど離れた大畑漁港そばで、北彩漁業生産組合が育て続けているブランド「海峡サーモン」。平成元年、今の現役世代の親にあたる漁師さんたちが「安定収入になる特産品ブランドを育てよう」と一念発起して始めたのがブランドサーモンの養殖・加工・販売事業「海峡サーモン」です。試行錯誤の末、平成18年にNHK『食べ物新世紀』に取り上げられたことをひとつのきっかけに、指名買いが増えています。
海峡サーモンの特徴は、後味に甘みのあるあっさりした脂。潮の流れが速い海域に大きめの生け簀を設置し、生息密度を下げて育てることで身がギュッと締まります。
その実力は「水煮」などのベーシックな商品にこそ表れるもの。「海峡サーモン水煮缶詰」を開けてまずその存在感に驚かされます。身がしっかりした海峡サーモンを、水と塩のみで煮た”潔い”逸品の底力が感じられる一品です。

★旬さばの缶詰セットの詳細はこちら
「海峡サーモン」をお取り寄せ

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  • 北彩屋

    ※缶詰のみの販売もしています

 

※価格などの情報は取材時のものです。最新の情報は各HPなどをご確認ください
※過去に掲載した特集記事を再構成しています

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