五木ひろしさん・黒谷友香さんが「ペニンシュラ(半島)応援大使」、宮崎由加さんが「ペニンシュラ(半島)応援特使」に就任!
6月21日(火)国土交通省により、歌手の五木ひろしさん、俳優の黒谷友香さんが「ペニンシュラ(半島)応援大使」に、タレントの宮崎由加さんが「ペニンシュラ(半島)応援特使」に任命され、加藤鮎子国土交通大臣政務官より、国土交通大臣応接室にて任命書を授与されました。今後「半島は日本の台所」にも、特別企画でご登場予定です。ご期待下さい!
就任コメント
- 五木ひろしさん <ペニンシュラ応援大使>
- 「五木ひろしです。この度はペニンシュラ(半島)応援大使ということで、私を選んでいただいて大変嬉しく思っております。先日、今年で350年という節目の年を迎えた北前船という歴史ある船の歌を歌うこととなり、初代の北前船大使に任命されました。そういうご縁もありまして、今回また半島大使という大役を仰せつかることになりました。私は北陸の福井県出身です。日本というのは四方を海に囲まれており、数え切れないほど半島があります。そんな半島では様々な食文化があり、日本の食の台所として発展してきましたが、人口の高齢化であるとか、今回のコロナ禍の状況の中で、大変つらい状況にあるとお聞きしています。私にどこまで何ができるかというのは、具体的にはなかなか一言では伝え切れませんが、歌を通し、何か少しでもお役に立てればという思いで、今回これを受けさせて頂きました。できるかぎりのことをして頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。」
- 黒谷友香さん <ペニンシュラ応援大使>
- 「この度、ペニンシュラ応援大使に任命いただきました黒谷友香です。25年程前から、私は東京と千葉の房総半島を行き来する二拠点生活を始めました。房総半島には私の心を元気にしてくれる愛馬がいます。自然溢れる森の中での愛馬との心の交流や触れ合いは、東京を拠点として女優の仕事をしていく大切な活力となっています。房総半島にとどまらず全国各地の半島は、海の幸、山の幸が豊富です。地産地消を合言葉に半島地域の中で盛り上げていくとともに、都市部の方にも全国の半島地域の食の魅力などを楽しんでいただくことも大事だと思います。全国の半島地域が発展していく姿を、皆さまとご一緒に「ペニンシュラ応援大使」として応援、参加させていただけることは、望外な喜びで身の引き締まる思いです。」
- 宮崎由加さん <ペニンシュラ応援特使>
- 「ペニンシュラ応援特使を拝命しました、石川県・能登半島出身の宮崎由加です。私は現在テレビ番組「うたなび!」にて半島特集コーナーを担当しています。私の出身地、石川県といえば、兼六園や21世紀美術館などの金沢が注目されますが、能登半島の海の幸や、”海の温泉”として注目されている和倉温泉など、ゆったりとした贅沢な時間の流れを楽しめる能登半島もとても魅力的なエリアだと思っています。これから全国の半島の魅力を私も改めて勉強し、若い世代の方々にも、SNSなどを通じて発信したいと思っています。」
五木ひろし: 1948年生。福井県出身。NHK紅白歌合戦50回連続出場等、国民的歌手。紫綬褒章、旭日小綬章等受賞。新曲「北前船/港町恋唄」は、半島に縁のある曲。
黒谷友香: 1975年生。大阪府出身。俳優。CM・ドラマ・映画・雑誌等幅広く活動。東京と房総半島の二地域居住を25年以上続け、乗馬、ガーデニング、DIY等、半島の魅力を実体験。
宮崎由加: 1994年生。石川県・能登半島出身(いしかわ観光特使、かほく市ふるさと大使)。タレント。テレビ・ラジオ等で活動。テレビ番組「うたなび!」半島特集コーナー担当中。
■国土交通省による半島振興対策についてはこちら
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