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こだわり食材をふんだんにつかった洋スイーツ4選

そのスイーツが美味しいかどうかは、見た目も大切ですが、やはり素材の選びにかかっています。半島地域の豊かな自然が育んだ新鮮な食材を使ったスイーツは、もうそれだけで美味しさが約束されたようなもの。バウムクーヘン、カステラ、パウンドケーキのレシピに、地元でとれたこだわり食材をたっぷりと使った洋菓子をご紹介します。

能登を味わう5色野菜のバウムクーヘン

石川県能登半島最北端である珠洲(すず)の地で、100年以上続く老舗菓子店・メルヘン日進堂。中でも人気なのはレインボーに彩られたバウムクーヘン「能登の里山 大地の虹」です。高級和菓子の材料として珍重されている能登大納言小豆。粒が大きく、風味のよい大浜大豆。ベータカロテンをはじめとする栄養素がたくさん含まれている能登えびすかぼちゃに加え、ほうれん草、紫いもなど、バウムクーヘンの5層の虹の着色には地元・能登の里山野菜を100%使用しています。これらの野菜はバウムクーヘンを焼く際でも退色せず、鮮やかな色を保っているのが特徴です。無添加なので、小さいお子様や健康に気を使われている方にもおすすめ。

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水質日本一を誇る川の麓でとれた“奥伊勢ゆず”のカステラ

三重県大台町は夏でも雨量が多い地域で、特産品・奥伊勢ゆずが多数収穫される”ゆずの町”。ここは伊勢湾に流れこむ宮川を取り囲むようにある土地で、その宮川は国土交通省から毎年発表されている「水質が最も良好な河川」に何度も認定された一級河川。奥伊勢ゆずはこの川の麓でとれたみずみずしい果実なのです。そんな特産品のゆずを使った地元で人気のお菓子が「柚子かすていら」。ゆずをふんだんに練りこんだ生地はふわふわの食感で、口いっぱいに爽やかな香りが広がります。バッグに忍ばせておいて、小腹が空いたときに食べられる一口サイズの個包装もあります。

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地元農産物をヒントに長崎銘菓をアップデート

長崎を代表する銘菓であるカステラを、創業70年の製菓店・名月堂二代目店主が現代風にアップデートしたのが「島原かすてら」です。有機栽培の「島原茶」と島原産の卵を使った緑茶、島原産「ゆめのか苺」を使ったいちごなど、地元で作られたこだわりの名産品をカステラ生地に混ぜ込んだ8種類の味がラインナップ。キューブ型の手のひらサイズはお土産にも最適です。島原市と長崎県から2つの特産品認定を受けて”新長崎銘菓”と呼ぶにふさわしい一品です。

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島の“酒屋さん”と“お菓子屋さん”の合作で生まれたスイーツ

手作りケーキが人気の菓子店「天仁庵Diminish」と、世界的なコンテストで11度も金賞を受賞している貴醸酒を生み出した「榎酒造」。広島県の倉橋島・音戸町に店を構える2つのお店が協力して作り上げたのが「8年貯蔵 貴醸酒 レーズンパウンドケーキ」です。ケーキに使用しているレーズンは、カルフォルニア州でオーガニック栽培された房干しトンプソンレーズンを採用。このレーズンを貴醸酒に1週間漬け込んだのち、広島県・豊栄のこだわり卵を使用した生地に入れてふんわり焼き上げ、その後貴醸酒入りのシロップをケーキ全体にかけてできあがり。貴醸酒の甘味を強く感じるため、日本酒の風味はほんのり感じる程度です。使っている素材それぞれの甘さが際立つパウンドケーキなので、苦みの強い抹茶と一緒に楽しむのがおすすめ。

  • 8年貯蔵 貴醸酒 レーズンパウンドケーキについて詳しくはこちら

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