丹後半島
食べられる「徳利いか」
70年前に商品化され、現在も地元を中心に愛されている「徳利いか」。まるごとスルメイカを使って出来ていて、お酒を楽しんだ後は、炙ってそのまま食べることができる一度で二度美味しいアイテム。漁師町で手間暇かけて作られた徳利いかは、どこか懐かしさも感じられ、プレゼントにも喜ばれる一品です。
徳利もおちょこも
まるごとスルメイカ
徳利だけでなく、おちょこもスルメイカで出来ていて、飲み終わったあとは網で炙って食べることができます。マヨネーズに七味をひと振りすれば、美味しいおつまみになってますますお酒が進んでしまいそうです。生姜醤油で食べたり、天ぷらにしても◎。
漁師処で70年あまり
丹精込めて一つ一つ手作り
現在3代目の「鞍岡商店」。初代の70年前に商品化された「徳利いか」は漁師処であったこの地域で漁師さんが飲めるように作られたのが始まり。
厚みのある地元産のスルメイカを使用し、筒状のイカに空気を入れて膨らまして上をゴムで止め、底部分は尖った先端を中に入れ込んで底状に。おちょこはイカの耳の部分を使って作られています。
昔は空気ではなく、粟を詰めて徳利の形を作っていたので、1日に数個しか作ることが出来なかったそう。現在は1日150個ほどを手作業で丁寧に処理し、4〜5日かけて乾燥させて製造しています。
プレゼントに最適
場が盛り上がる手土産
中に入れるお酒は日本酒がベスト。熱燗にイカの香りと風味がじんわりと染みて、いつものお酒がより美味しくなります。焼酎のお湯割りもおすすめです。寒い季節には熱燗とおでんの組み合わせが最高。また、写真映えしそうなビジュアルは友人との飲みやプレゼントにも喜ばれそうです。
- 「徳利いか」各¥990(税込)/鞍岡商店
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徳利いかを3名様にプレゼントいたします
今回ご紹介した「徳利いか」¥990(税込)を2つセット(¥1,980)にして合計3名様にプレゼント。下記応募要項をご覧いただき、ふるってご応募ください。
- 応募要項はこちら ※現在プレゼントキャンペーンは終了
※価格などの情報は取材時のものです。