SHOPPING男鹿半島
JALふるさと応援隊がナビゲート！「半島は日本の台所」がセレクトした
秋田県男鹿半島の美味しいお取り寄せ５選
秋田県から日本海側に突き出した男鹿半島。360度さえぎるものなく見晴らせる寒風山や、半島南東部の連続する海食崖の絶景、重要無形民俗文化財に指定されている来訪神・なまはげなど、見どころ満載の男鹿半島は食の宝庫でもあります。見て楽しい、食べて美味しいこの地域の数ある特産品のなかから、「半島は日本の台所」編集部が自信をもって厳選した5品を、JALふるさと応援隊の秋田県担当、佐々木沙彩さんにレポートしてもらいました。
秋田県・男鹿半島はわたしがナビゲートします！
PROFILE
佐々木沙彩さん
秋田県南秋田郡五城目町出身。2018年に日本航空株式会社に入社、客室乗務員として国内・国際線の乗務を担当する。趣味は温泉、ゴルフ、美食探求。ゴルフは「100切り」を目指して練習中。今年よりJALふるさと応援隊に応募し活動中。「秋田に行きたい、と少しでも多くの方に思っていただけるような魅力の発信をしていきたいです！」と気合い十分に男鹿半島をナビゲートしてくれました。
発表！ 男鹿半島のおすすめ特産品5選
タルトやフローズンキャンディなどのスイーツからコロッケや真鯛の漬けなどのご飯のお供まで、半島らしい素材を生かした特産品が出揃いました。佐々木さんには実際にすべて試食していただいたので、そのコメントも参考にしてみてください！
おいもの宝石
秋田県の肥沃な大地に育てられたさつまいもをふんだんに使った贅沢なタルト。お芋がキラキラと光っている姿は“宝石”という言葉がピッタリです。さつまいもは、黄色の果肉が鮮やかな紅あずまを中心に、季節によって複数の種類を使い分けています。常連のお客さんからは「上品な甘さで、食べた後に口の中の甘さがすっと消える」と好評だそう。
このタルトの誕生には「地元の食材の魅力を活かしつつ、誰でも美味しく食べられるケーキを作りたい」「食べた人の背中をそっと押して元気になれるケーキを作ってみたい」というパティシエールの田森さんの想いが込められています。田森さんのお子さんがアレルギーに悩まされたということもあり、その原因となる乳化剤や膨張剤などの余計な添加物は極力使用していません。そのおかげで胃もたれしないと評判とのこと。誕生日などの特別な日だけでなく、頑張った自分へのちょっとしたご褒美に。
「大きくカットされたさつまいもがゴロゴロ入っていて食べ応え十分。タルト生地はザクザクとした食感で、おいものホクホク感と好対照。一般的なタルトよりも甘さは控えめなところが、さつまいもの甘みをより引き立ててくれています！」（佐々木さん）
- 商品のお問い合わせ先は
おいもの宝石 ¥4,860（送料込み）
Bonheur A. Tamori
秋田県山本郡三種町鵜川字大曲東家の下46-3 TEL 0185-85-3239
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フローズンキャンディ6本セット
ゴンタロー製菓は創業100年を迎える老舗和洋菓子店。ケーキや焼き菓子などさまざまなラインナップを取り揃えていますが、なかでも人気なのがフローズンキャンディ。季節の果物や秋田の素材を生かしたこの商品は、フルーツを丸ごとかじったような贅沢な食感が特徴です。
「フローズンキャンディおまかせ6本セット」は、鬼のいちごミルク、男鹿梨、メロンメロン、ストロベリー、マンゴー、フルーツミックスヨーグルトの6種類。「鬼のいちごミルク」は、人気No.1のいちごミルクに、イチゴのピューレで型取ったなまはげシャーベットをトッピングしたもの。「男鹿梨」は男鹿梨のシャーベットのなかに男鹿梨のコンポートを入れた梨尽くし。「メロンメロン」は２種類の男鹿の若美メロンを使ったアイスミルクで、メロンの果肉も味わえます。「ストロベリー」は濃厚ないちごのシャーベットに果肉がゴロッと入った商品。「マンゴー」はマンゴーシャーベットにパイナップルの果肉も加えたトロピカルな一品。そして、「フルーツミックスヨーグルト」は、いちご・キウイ・オレンジ・ブルーベリーという豊富なフルーツをヨーグルトシャーベットで固めたもの。
「大きめのフルーツが入っていて見た目も可愛いので、SNSにアップしたくなる写真映えするフローズンキャンディだと思いました。個性豊かなラインナップが揃っていて、どれから食べたらいいか迷ってしまいますね。パティシエさんがひとつひとつ手作りしてるこだわりの商品ということで、贈り物にもオススメです」（佐々木さん）
- 商品のお問い合わせ先は
フローズンキャンディ6本セット ¥4,000（送料込み）
ゴンタロー製菓
秋田県男鹿市船川港船川字船川168-1 TEL 0185-23-2333
JAL Mallでの購入はこちら - ※現在「JAL Mall」での販売は終了しました。ゴンタロー製菓にて、6本以上から電話・FAXにて注文可能です。詳しくはこちら
男鹿産天然真鯛漬け〈胡麻醤油〉(4袋)
秋田といえば、ハタハタを思い浮かべる方も多いかと思いますが、天然真鯛も新たな特産品として注目されています。一般的に流通している真鯛は大半が養殖ものであり、天然ものが味わえるのは大変貴重な機会。日本海の厳しい環境で育った天然真鯛は、身がしまっており上品な甘みと適度な歯ごたえが絶妙！ 養殖ものとの圧倒的な違いは、その鮮やかな色。水深が深い場所に生息する真鯛は日焼けしておらず、エビやカニを食料にしているため美しい赤色に。切り身にすると、その輝くような皮目が食欲をそそります。
「男鹿産天然真鯛漬け〈胡麻醤油〉」は、この高級食材を甘辛の胡麻醤油の特製ダレに漬けた商品です。ごはんにそのままのせて食べても美味しくいただけますが、出汁やお湯をかけて鯛茶漬けにすると、また違った風味や食感を味わうことができます。大葉やわさび、刻み海苔を加えると見た目にも豪華な一品料理が完成。この手軽さが嬉しいですね。流水解凍するだけで簡単に食べられるので、仕事で帰りが遅くなった日にも手軽に作れるところが助かります。胡麻の風味としっかりとした味付けがご飯にマッチして、とても美味しいです！」（佐々木さん）
- 商品のお問い合わせ先は
男鹿産天然真鯛漬け〈胡麻醤油〉(4袋) ¥4,968（送料込み）
男鹿冷凍
秋田県男鹿市船川港船川字外ヶ沢150 TEL 0185-47-7900
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フクシマのコロッケ（10個入り）
大正7年の創業時から続く「フクシマのコロッケ」は、秋田錦牛、じゃがいも、玉ねぎなど地元産の素材にこだわったほっこり温かみを感じられるお惣菜です。野菜は地元農家の農薬・化学肥料不使用のものを使用。調味料には男鹿の塩、小麦は仙北産ねばりごしを使った男鹿づくしの体に優しい一品です。こんがりきつね色をした衣は薄く、タネは他のコロッケにはない滑らかさが特徴。
この舌触りのポイントは、お肉屋さんならではの製法にあります。丁寧に洗い、芽取りしたじゃがいもはホクホクに蒸し上げられ、皮のままひき肉を作る機械に入れられます。ひき肉のように細かくマッシュされたじゃがいもに、玉ねぎと煮込まれたお肉が加わることで、一体感のあるタネが完成。キメの細かいパン粉をつけて揚げると、外はサックリ、なかはクリーミィに。じゃがいもと玉ねぎの自然な甘さと、旨みが凝縮されたコク深い牛肉の織りなすハーモニーが絶品です。
「昔ながらのコロッケを思わせる懐かしい味わいで、ホッとさせてくれます。秋田県をメインにすべて国産の食材で仕上げるこだわりがすごいですよね。オーブンで温めるだけで衣はカリッと、中はホクホクという出来立てのように楽しむことができました。素材の味が感じられて、ソースをかけなくてもそのままで美味しくいただけるコロッケです」（佐々木さん）
- 商品のお問い合わせ先は
フクシマのコロッケ（10個入り） ¥4,536（送料込み）
グルメストアフクシマ（福島肉店）
秋田県男鹿市船川港船川字船川80-1 TEL 0185-23-2624
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男鹿 しょっつる焼きそば（8袋）
「男鹿 しょっつる焼きそば」は、日本三大魚醤のひとつ、“しょっつる”を味の決め手にした海の香りを感じることができる焼きそばです。しょっつるは、秋田産のハタハタを天日塩に漬け込んだ発酵調味料で、凝縮された魚の旨味が特徴。この魚醤に特製スパイスをブレンドしたソースを昭和2年創業の老舗製麺メーカー・八郎めんの特製めんが受け止めます。昆布とわかめの粉末を生地に練りこんだ翡翠色が美しい中太めんは、海藻の風味が漂うモチモチ食感。ソースとの味の絡みも抜群です。
男鹿 しょっつる焼きそばには3つのルールが存在します。①タレはしょっつるベースの塩味であること。②麺は粉末ワカメと昆布ダシ入りの特製麺を使用すること。③原則的に具材に肉を使わない海鮮焼きそばであること。家庭で楽しむときには③を意識してエビやイカや貝類、のりなどの海の幸をたくさん入れるとしょっつる焼きそばの醍醐味を満喫できます。
「ひと口めからしょっつるの風味がフワッと広がって、出汁の旨味が感じられます。エビやイカなどの海鮮を加えて作ると、しょっつるの味がより際立って感じられますね。わかめと昆布の粉末が入った特製めんは、美しい緑色でしっかりとした歯ごたえがあります。噛むほどにめんからも海藻の香りが漂ってくるので、男鹿の恵みをいただいているな〜と実感します」（佐々木さん）
- 商品のお問い合わせ先は
男鹿 しょっつる焼きそば（8袋） ¥3,780（送料込み）
八郎めん
秋田県男鹿市船越字船越410 TEL 0185-35-2428
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「男鹿 しょっつる焼きそば」についてはさらに詳しく取材しています！→次のページへ
- 今回ご紹介する5商品はJAL Mallで販売しています。詳しくはこちらをご覧ください。
撮影／吉澤健太 取材・文／小石原悠介
