SHOPPING【第19回】三重紀伊のご馳走！ 霜降りの美しい松阪牛をすき焼きで【全33回】
大丸・松坂屋百貨店のお中元ギフトで、各半島地域の厳選グルメが集結した初企画「絶品発見！にっぽんの半島フード」のご紹介も、いよいよ後半戦！ 全33回、最後まで魅力的な商品をご紹介していきます。
第19回も三重県紀伊半島を特集します。三重県の人気グルメ松阪牛や、濃厚なたまり醤油が特徴の伊勢うどんなど、この土地ならではの商品が盛りだくさん。日頃お世話になっている方に感謝の気持ちを込めたギフトとしてお贈りしてみては？
- 「三重県紀伊半島」はこんな場所！
- 最先端ステイ、奥伊勢ゆず、江戸の香り…
コク深い風味豊かな松阪牛の2つの部位を食べ比べ
〈竹内牧場〉松阪牛 すき焼用 
三重県の中勢部、清流櫛田川の水の恩恵を受ける多気町で、伝統ある松阪牛の飼育方法を守り、文化を継承している竹内牧場。水は櫛田川の伏流水を使用し、餌は資料添加物などを一切使用せず、独自の配合飼料を与えるという徹底されたもの。子牛の時期から大切に育てられた竹内牧場の松阪牛は旨みとコク、鼻から抜ける香りが風味豊かで、味わい深いお肉が評判です。
「〈竹内牧場〉松阪牛 すき焼用」（税込10,800円）は、きめ細かい霜降りの肩ロース肉と、赤身のモモ肉をすき焼き用に薄切りにした商品。肩ロースは「これぞ松阪牛のサシ」というべき美しさ。肉質がとても柔らかで、脂には上品な甘みがあります。口のなかに入れるとあっという間に溶けていく最高のごちそうです。
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三重県産の素材にこだわった甘辛ダレでいただく絶品伊勢うどん
〈かいだ食品〉熟撰伊勢うどん 
伊勢うどんとは、三重県の伊勢を中心にして、昔から食べられ続けてきた極太麺と黒いタレが特徴のうどん。90年以上の歴史を持つ老舗製麺所・かいだ食品は伝統の味を現代に伝えています。「〈かいだ食品〉熟撰伊勢うどん 8食入り」（税込3,780円）は、三重県産の素材に徹底的にこだわって作られた商品です。
小麦は、低アミロースであることが大きな特徴の三重県産「あやひかり」を使用することで、伊勢うどん特有の滑らかでもちもちとした食感を作り出しています。水は、名水・大台ケ原の水。大台ケ原は奈良県吉野郡から三重県多気郡にかけて広がる日本百名山のひとつで、その豊かな大自然が生み出す水は、清流宮川につづきます。一級河川の水質第1位に何度も輝いたこの名水をうどん作りに生かしているんです。味の決め手となる黒いタレは、たまり醤油をベースに昆布や魚介類のだしを効かせたもの。たまり醤油には、三重県産の大豆を100％使っています。
甘辛いタレがよく馴染んだ柔らかなうどんは、シンプルながらも飽きがこない至高の一杯です。地元名物の伊勢うどんを贈り物に是非！
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銀だらやさわら、豚肉まで… 伊勢味噌を合わせた吟醸粕で漬けた芳醇な伊勢粕漬け
150年の歴史を誇る魚介の名店・うおすけから誕生した助蔵は蔵元にこだわった伊勢粕漬けを提供しています。伊勢宮川の伏流水仕込み「八兵衛」、新潟銘酒「八海山」、伊勢味噌「糀屋」、三河味醂「九重味淋」など、全国の醸造や醗酵調味料を使用し、甘さ・旨味が引き立ち、まろやかな口あたりの粕漬けを作っているのです。
「〈助蔵〉伊勢粕漬」（税込5,400円）は、銀だら、さわら、銀鮭、カラスガレイなどの魚や、ハーブを加えた豚肉を、伊勢味噌を合わせた吟醸粕でつけました。お箸で簡単にほぐすことができるほど柔らかく、ひと口で芳醇な味わいがいっぱいに広がります。夕飯のメインにもなりますし、晩酌をする際のお酒のあてにもぴったりな商品です。
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