紀伊半島
柔らかくて臭みもない! 猪&鹿のジビエ缶詰
近年の美食ブームで注目を集めているジビエ料理。でも、「普通の肉は食べ飽きた」「獣臭さや噛みごたえがたまらない」といった食通の人だけの楽しみだと思っていませんか? ジビエ初心者も、一度食べて「もういいかな…」と感じている方も、ご注目。実はジビエって獲れたあとの下処理次第で、普段なじみのあるお肉に負けないくらい食べやすくて美味しい食材になるんです。
今回は、狩猟から加工までをプロが手早く一手におこなった逸品「大峯猪&大峯鹿 ジビエ缶詰」(獣美恵堂[じびえどう]奈良 阪口商店)をご紹介します。お取り寄せグルメから”ジビエ革命”、起こしてみませんか。
山々が育てた吉野名物の上質肉を厳選使用…常識を覆す「猪肉&鹿肉」
奈良県・吉野の山々で獲られる「大峯猪(おおみねしし)&大峯鹿」は、豊かな土壌の山林が育んだ栄養価の高い山の幸(どんぐりなど)をエサに育ち、その上質な肉質が特徴です。
特に猪肉は「ぼたん鍋」を中心に吉野地域に食文化として根づいており、阪口商店から近隣の天川・洞川(どろがわ)の旅館などに納品され、宿泊客にも評判。缶詰には猪・鹿ともに最適な部分が厳選され、110gの製品容量に対し、原料は倍近くの約200gも使用されています。
一流の猟師にして食肉加工のスペシャリスト…「食べやすさ」はプロ店主の匠の技
ジビエに獣臭をまとわせない最大のポイントは、血抜きの方法とスピード。獣美恵堂では、一流の猟師でもある店主みずからが獲った猪・鹿を手早くしめているため、風味を損なうことがありません。
獲物にストレスをかけにくい犬猟〈写真・上が狩場〉を行うことに始まり、臭う部位を丁寧に落とす肉の下処理工程、さらに保存方法(-60℃の冷凍庫を使用)に至るまで、細心の注意を払われているので、原料肉は柔らかく、きつい獣臭もナシ。そんな匠の技のおかげで一般的な市販品とは、圧倒的な差が生まれるんです。
あっさり醤油味&こってり味噌味で使いやすい「おつまみジビエ」はカレーも格上げ
淡白な味わいで食べやすい鹿肉は、あっさり醤油味とコクを楽しむ味噌味に。適度な脂身が生む食感と甘みがたまらない猪肉は、コクと濃厚さを何倍にも高める味噌味に調味されています。ビールやハイボール、焼酎、日本酒にはもちろん、赤ワインに合わせるのもおすすめ。
また、カレーなどの煮込み料理に加えると、ジビエ缶詰の風味が味わい深く格上げしてくれるんです。ジビエ初心者はまず、”ジビエカレー”からトライするのもあり!
- 「大峯猪 味噌味」(約110g/¥860)
- 「大峯鹿 醤油味&味噌味」(約110g/¥760)ともに税込み
- ※「大峯猪」「大峯鹿」は阪口商店の登録商標
- お問い合わせはコチラ
「大峯猪・大峯鹿 ジビエ缶詰」3種セットを3名様にプレゼント!
今回ご紹介した「大峯猪・大峯鹿 ジビエ缶詰」3種セットを合計3名様にプレゼントします。以下のリンク先で応募要項をご覧いただき、ふるってご応募ください。
- 応募要項はコチラ ※現在プレゼントキャンペーンは終了
※価格などの情報は取材時のものです。