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初めての舌触り「とろ~り焼芋」

鹿児島県で全国1位の生産量を誇る農作物として思い浮かぶのは、やはり「さつまいも」ではないでしょうか。作付面積が11,200haと全国の33%を占める鹿児島県の中でも、特に大隅半島は主要生産地域の1つ。生産量の約5割は焼酎用、約4割はでん粉用として用いられますが、さつまいもの新スイーツが続々と誕生しています! 今回は、7年かけて完成した究極の焼き芋スイーツ「とろ~り焼芋」をご紹介します。

“お芋の王国”で自然栽培される美しき150品種の「カラー芋」

さつまいもの呼び名は地域によって異なり、「唐芋」「琉球いも」「九州いも」とも呼ばれます。鹿屋市にある南風農場では、皮ごと食べられる色とりどり多品種の唐芋を「カラー芋」と名付け自然栽培しています。世界唯一のカラー芋菓子専門工房である「カラー芋ファクトリー」によって、このカラー芋を使った新スイーツ「とろ~り焼芋」が誕生しました。

作りたてのカラー芋スイーツが食べられる、地元で愛される「南風ガーデン」

大隅半島農林文化村が運営する南風の丘には、南風農場・カラー芋ファクトリーとともに、「南風ガーデン」というハーブやフルーツの農園もあります。錦江湾国立公園を見晴らす大隅半島の丘の上にあり、四季折々の花を楽しめる観光スポットとしても評判。この南風ガーデン内にあるカフェ「ガーデンハウス」は、絶景を望みながら3段ティースタンドがメインのアフタヌーンティーを楽しめたり、ハーブのアレンジメント講座を受講できたりと、地元で愛される憩いの場となっています。このガーデンハウスでは、カラー芋ファクトリーの人気スイーツもメニューとして提供されている他、お土産用や贈答用の商品も購入できます。

1万以上の組合せから、7年かけて誕生!究極の焼き芋スイーツ「とろ~り焼芋」

2018年2月に販売が開始された「とろ~り焼芋」は、なんと7年もの開発期間を経て誕生した、香料・着色料不使用の究極の焼き芋スイーツ! 南風農場で自然栽培されるカラー芋150品種から、“芋と芋のブレンド”の組合せを1万通り以上も試行錯誤し、ようやく渾身の一品が完成しました。

選ばれたカラー芋は「紅はるか」と「紅はやと」の2品種。口に入れた瞬間の香りや風味である「先味」/噛んだ時の味わい「中味」/喉を通る時の「後味」、この3つの味のステージ全てを満たす最高の配合比率でブレンドされています。こだわりのコンベクションオーブンで焼き上げて乾燥させ、皮ごと細かく刻んだカラー芋を企業秘密の方法で深煎り焙煎し、自然のままの焼き芋の味わいを極限まで引き出していることも、究極と言われる所以。シンプルな素材とレシピで丁寧に作られています。

店頭販売は、ガーデンハウスと福岡空港の2カ所のみですが、公式サイトのオンラインショップからも購入可能です。「食べる」と「飲む」のちょうど中間を目指して実現した、プリンとも違う初めての“とろ~り”食感を、ぜひ体感してください!

  • 「とろ~り焼芋」3個入り・900円(税込)/カラー芋ファクトリー(大隅半島農林文化村)
    ご購入・詳しい商品情報はコチラ

カラー芋ファクトリー(大隅半島農林文化村)の「とろ~り焼芋」(3個入り)を3名様にプレゼントいたします。

今回ご紹介した、世界で一番柔らかい⁈ 究極の焼き芋スイーツ「とろ~り焼芋」(3個入り)を3名様にプレゼント。下記応募要項をご覧いただき、ふるってご応募ください。

  • 応募要項はコチラ ※現在プレゼントキャンペーンは終了


※価格などの情報は取材時のものです。

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