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【第31回】薩摩半島の大地が育んだブランド鶏〝赤鶏さつま〟を香ばしくもジューシーな焼き鳥に【全33回】

大丸・松坂屋百貨店のお中元ギフトで、各半島地域の厳選グルメが集結した初企画「絶品発見!にっぽんの半島フード」のご紹介も、残るは3回! 全33回、最後まで魅力的な商品をご紹介していきます。

第31回は、鹿児島南部の鹿児島湾西岸に位置する薩摩半島を前回に引き続き特集します。周囲15km、最大水深233mという九州最大のカルデラ湖・池田湖や、大潮のときには約800mの砂の道が現れ、歩いて渡ることができる無人島・知林ヶ島など、風光明媚な景色が楽しめる薩摩半島から、鶏、牛、豚という3種のお肉をピックアップ。温暖な地域でのびのびと育った鶏や牛は、風味豊かな味わいが特徴です。

シャキッと歯ごたえのあるブランド鶏〝赤鶏さつま〟を秘伝のタレに絡めた焼き鳥に

〈鹿児島県銘柄鶏〉赤鶏さつま焼き鳥4種盛りセット

鹿児島県出水市は南に紫尾山系の山並を控え、広大な田園地帯の平野に恵まれた農業の盛んな地域。北は八代海、西は東シナ海に開けた大パノラマを望めるこの土地は冬の使者、鶴の越冬地としても有名です。赤鶏さつまは、この自然豊かな環境で育てられたブランド鶏。この赤鶏は麦を配合した植物性たんぱく質のみの飼料を与え、通常よりも長い時間をかけて育てられています。そのため鶏臭さがなくシャキッとした歯ごたえがあり、風味のあるお肉になるんです。

〈鹿児島県銘柄鶏〉赤鶏さつま焼き鳥4種盛りセット」(税込5,400円)は、もも肉(40g×4本)、鶏トロ(肩肉・ふりそで)(30g×4本)、はらみ(30g×4本)、つくね(40g×4本)と赤鶏尽くし。こだわりのタレで味をつけ、備長炭で焼き上げた焼き鳥はふっくらジューシーで、お酒のお供にピッタリですよ。

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プレミアムな黒毛和牛〝小田牛〟のもも肉をじっくり焼き上げたローストビーフ

鹿児島県南さつま市で畜産を営む小田畜産は、1973年の創業以来、牛想いな農業でプレミアムな黒毛和牛「小田牛」を作りつづけています。牛を育てる飼料には、米や大麦など12品目を配合。敷料も鹿児島産の杉・ヒノキを使用し、クッション性や通気性に優れた牛にストレスのかからない環境を整えることで、美味しく健康なブランド牛に仕上がるのです。

〈小田畜産〉鹿児島産黒毛和牛100% 小田牛のローストビーフ2本セット(150g×2)」(税込8,640円)は、小田牛のもも肉に岩塩を擦り込みじっくりと火を通して作った逸品です。ドリップが流れ出さない特別な加工をしているため、しっとりジューシーな味わいを楽しむことができます。肉の味をシンプルに味わえる釜炊き塩、オニオンの効いた特製のソースをつけてどうぞ。

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本場ドイツも認めた食肉加工の匠が作る旨みたっぷりジューシーな焼豚

鹿児島の名物といえば、やっぱり豚肉料理は外せません。地元メディアも注目する絶品の焼豚を作っているのが、マイスター山野井。代表を務める山野井進治さんは、留学を経て、ドイツ国家資格「フライッシャーマイスター」という食肉加工の称号を取得したプロフェッショナルです。素材選びから、タレ作り、炭焼きに至るまで、匠のこだわりが詰まった焼豚は、香ばしく芳醇。それだけで食卓の主役を張れるご馳走です。

〈マイスター山野井〉炭焼き焼豚二種詰合せ」(税込5,400円)は炭焼き焼豚2個(計360g)と炭焼きみそ漬け焼豚1個(180g)をセットにしたギフトです。炭焼き焼豚は、豚モモ肉を山野井の伝統のタレに漬け込み、一本一本炭火で焼き上げた商品で、甘味とコクのある深い味わいを楽しむことができます。炭焼きみそ漬け焼豚は、同じく豚モモ肉をじっくりと味噌ダレに漬け込み、炭火で丹念に焼き上げました。味噌の風味漂うひと味違う焼豚です。そのままスライスしていただくと、肉の旨味と味噌の風味が口の中に広がりますよ。

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  • 「夏の贈り物」概要
  • 〈承り期間〉店頭:6月1日(水)~8月6日(土) インターネット:5月10日(火)14時~8月7日(日)14時
  • 〈掲載点数〉カタログ:約1,900点 インターネット:約2,800点
  • 大丸・松坂屋「夏の贈り物」HPはこちら
  • 「絶品発見!にっぽんの半島フード」特設HPはこちら

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