【第7回】南房総半島は海の幸の宝庫 肉厚な天然あわびを味噌焼きに【全33回】
大丸・松坂屋百貨店のお中元ギフトで、各半島地域の厳選グルメが集結した初企画「絶品発見!にっぽんの半島フード」が好評開催中! 全33回にわたって、各商品の魅力を紹介していきます。
第7回は前回に引き続き、千葉県の南部に位置する南房総半島。東と南を太平洋、西は東京湾と、三方を海に囲まれたこの土地は、暖流の黒潮と寒流の親潮の恵みを受ける屈指の漁場としても知られています。海の幸の宝庫、南房総半島のお中元を大切な方に送ってみてはいかが?
- 「千葉県南房総半島」はこんな場所!
- 日常を忘れる癒しステイ、海鮮茶漬け、大人の遠足…
房州・海女の街から届く伝統料理「あわびの味噌焼き」
太平洋の黒潮の荒波が打ち寄せる房州千倉。スズ市水産は、地元千倉を中心に房州で獲れた海の幸を仕入れ、鮮魚や加工品の製造・販売をおこなっています。「〈スズ市水産〉天然あわび海女の味噌焼き」(税込6,480円)は、その大きさと肉厚さに圧倒される逸品です。目利きの仕入れ人がもっとも良質な天然メガイアワビを厳選。麹歩合の高い秘伝の味噌だれを塗り、炭火で丁寧に手焼きして地元の伝統料理に仕立てました。この料理、漁を終えた海女たちが、焚き火にあたりながら食べていたという漁師めしなんですよ。
スライスしたあわびを一切れ口に入れれば、口いっぱいに海の香りが広がり、コリコリとした食感がなんとも贅沢な気分にさせてくれます。日本酒に合わせたら、おかわりがもう止まりません。また、細かく刻んでご飯にのせるのも格別。味噌の香ばしい香りが食欲をそそります。千葉ブランド水産物認定品にも選ばれた一級品を贈り物に是非。
刺身で食べても美味しい真あじや金目鯛を贅沢に開きに
〈ハクダイ食品〉国内産干物詰め合わせ
同じく千倉のハクダイ食品は「水産加工食品製造業技能評価試験」という厳しい試験に合格した熟練工が作った干物が名物です。「〈ハクダイ食品〉国内産干物詰め合わせ」(税込4,860円)は、刺身で食べても絶品な真あじ、金目鯛、いか、さんまという4種の魚介を開きにしました。千葉県産の新鮮な魚だけを選び、一枚一枚丁寧に乾燥させることで素材の味を最大限に引き出した商品です。旨味たっぷりで驚くほどご飯が進みます。
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“海のジビエ” 鯨ベーコンは鎌倉時代から伝わるヘルシーなお肉
〈ハクダイ食品〉鯨スライスベーコン
ハクダイ食品の名物でもうひとつ忘れてならないのがクジラ肉。南房総の捕鯨は鎌倉時代まで遡るといい、古くから庶民の味として親しまれてきました。南房総市は関東唯一の捕鯨基地として、伝統の食文化を現代に伝えています。地元ならでは希少な味をギフトにしたのが「〈ハクダイ食品〉鯨スライスベーコン」(税込5,184円)5パック入りです。
ビタミンAが豊富で、低脂肪、低コレステロールのヘルシーなクジラ肉は、おいしい健康食品としても注目されています。さっぱりとしていながら、旨味がギュッと凝縮された鯨ベーコンは、生姜醤油をかけてそのまま食べてもよし。酢醤油やマヨネーズをつけたり、オニオンスライスやカイワレなどに巻いても美味しく召し上がれます。
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