誰かを招いておもてなしの料理を作るとき、いつもの料理の味つけを変えたいとき、レシピに足すだけでランクアップしてくれる食材があります。半島地域の豊かな土壌で育てられた作物から、地元の生産者が丁寧に手作りしたジャム、ペースト、そしてお酢。使い方もアイデア次第で無限に広がります。

家族経営の農園で”お母さん”が丁寧に手作りしました

長崎県島原市にある家族経営の農園「AYAKOファーム」で作られた「トマトジャム＆バジルペースト」は料理を美味しく変身させる万能調味料。「トマトジャム」は原城トマトというブランドトマトを湯剥きしてから砂糖とレモン汁だけを加えて、じっくり1時間ほど練り上げられて完成。果肉感を残したジャムはほんのり甘く、パンやヨーグルトなど、朝食メニューにベストマッチします。

「バジルペースト」は自家栽培のバジルを収穫したあと、丁寧に洗って1枚ずつ乾燥させ、オリーブオイルと塩だけを加えてミキサーにかけるシンプルな製法なので、ごまかしの一切ないバジルの風味が香ります。「トマトジャム」と「バジルペースト」の両方を使った鉄板レシピはピザ。スーパーで買ってきたピザシートが、本格店にも負けない味にクラスアップします。

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リラックス効果満点の美味しいお酢は料理にも飲み物にも

長崎県西海市にある川添酢造の「83Surari ゆずジンジャー」は、昔ながらの製法で作られたクロモジ黒酢、市内の農園で栽培された柚子、長崎県産の生姜をベースに、シナモンパウダーと赤唐辛子を加えた、美味しい“フレーバーお酢”です。ヨーグルトにグラノーラを混ぜて、さらに「83Surari ゆずジンジャー」をかけると、ほどよい酸味がプラスされてすっきりした味わいに。また、紅茶1杯に大さじ1杯くらいの「83Surari ゆずジンジャー」を加えて紅茶割にすると、シナモンと唐辛子の効果もあって、手足が温まり寝つきがよくなるそうです。

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