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大間の人気寿司店「大間 浜寿司」でマグロ三昧!

「大間(おおま)という地名を聞いて、まっさきに連想するワードといっても過言ではない名物「まぐろ」。青森県の大間町に水揚げされるのは、青森県と北海道のあいだにある海・津軽海峡で1本釣りされた、俗に黒いダイヤや本マグロと呼ばれる「クロマグロ」です。

大間でクロマグロを思う存分に味わうなら、大間町を代表する創業59年の寿司店「大間 浜寿司」がおすすめ! 人気メニューをご紹介します。

“まぐろ町”の名店で味わう丼・握り・コース… 「赤身にも脂」が大間の常識です

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「本鮪 握り盛り合わせ(¥5,940)」、下「本鮪・特上丼(¥4,290)」が、大間 浜寿司で人気の大間まぐろ料理。

大間で食べられるまぐろの特長は、なんといっても脂のノリ。しつこさもクドさもない脂には、後味が上品で飽きのこない旨味があります。舌のぬくもりで溶ける「大トロ」、ひと噛みで口内に脂が広がる「中トロ」はもちろんですが、大間まぐろで注目すべきは「赤身」。色の濃さも味の濃さも、ちょっと違うんです。

ひと口に「大間まぐろ」と言っても、質の良し悪しはピンキリ。浜寿司では、毎年まぐろが一番ウマいとされる11~12月に1年分を一気に買い付け、自社の冷凍庫(マイナス85℃)に保存されているそう。お寿司や丼に限らず、まぐろのいろんな部位・味を試してみたい人にぴったりなのが、完全予約制の「まぐろコース」(8~10品)。

さらに漁港のそばだけあって、まぐろ以外の海産物も絶品です。近年、裏看板メニューとして人気なのが「浜寿司おすすめ海鮮丼」。まぐろの赤身、中トロなど18~19種ほどの旬の海産物が盛りつけられた、メガ級のお楽しみ丼です。

大間町へのアクセスは北海道新幹線→八戸よりも、函館からフェリーで90分というのが地元の人のおすすめルートだそう。まぐろの”一丁目一番地”に遊びに行く際は参考にしてみて下さい。

  • 「大間 浜寿司」
  • ・住所/青森県下北郡大間町69-3
  • ・営業/11:00〜21:00 (中休みあり)※宴会は〜22:00、不定休
  • 詳細はこちら


※価格などの情報は取材時のものです
※過去に掲載した特集記事を再構成しています

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