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「美人の湯」で絶景を眺める贅沢な時間

氷見温泉郷で出会える「ととのう露天風呂」

能登半島・氷見市内には、沿岸北部を主に温泉が点在しており、それを総称して「能登半島国定公園 氷見温泉郷」と呼んでいます。温泉が楽しめる旅館や施設は、現在14軒。切り傷・火傷・慢性皮膚病・慢性婦人病の効能があり、また、ナトリウム塩化物泉という泉質が「美人になる湯」として、女性からの注目度が高い温泉郷なんです。今回は、氷見温泉郷で絶景露天風呂が楽しめる施設をご紹介していきます。

氷見温泉郷 くつろぎの宿 うみあかり

1946年創業、富山湾と立山連峰の織りなす絶景を存分に楽しむことができる「氷見温泉郷 くつろぎの宿 うみあかり」は氷見温泉郷を代表する温泉宿のひとつです。

施設の6階から富山湾と立山連峰を一望することができ、開放感あふれる「展望大浴場」。まるで海に浸かっているかのような感覚に陥るインフィニティプールのような露天風呂を楽しめます。日の出・日の入りで露天風呂から見える景色がガラッと変わるので、どちらも楽しみたい方は宿泊するのがオススメ。

日帰り入浴プランが充実しているのも「氷見温泉郷 くつろぎの宿 うみあかり」が愛されている理由のひとつ。中でも一番人気のプランは、富山湾で獲れた魚をふんだんに使った約10品の会席料理を楽しむことができる「湯ったり会席コース」。入浴、食事、お部屋での休憩がセットになって、なんと一人あたり5,500円(税込)という、リーズナブルなプランになっています。

  • 「氷見温泉郷 くつろぎの宿 うみあかり」の詳細は こちら
  • ※展望大浴場への日帰り入浴を希望される方は、「日帰り入浴プラン」へのお申し込みが必要です。

湯の里 いけもり

続いてご紹介するのが、平成元年創業の「湯の里 いけもり」。日帰り入浴、宿泊、食事ができる隠れ家的なこちらのお宿には、緑の癒しに包まれる心地よい庭園の露天風呂があります。特徴的なうぐいす色の湯には、神経痛、慢性便秘、痔病、冷え性、虚弱体質などの効能があり、湯治に訪れる方が多いのだとか。

実は氷見市はあまり雪が積もらない地域なのですが、1、2月の雪が降ったときには庭園が雪景色になり幻想的な雰囲気に変わることも。

温泉ガイドブック『旅の手帳mini』の”達人の秘湯宿 ベスト64軒”にも選出された「湯の里 いけもり」。懐かしさを感じながら、ほっと一息つきたい方にオススメです。

  • 「湯の里 いけもり」の詳細は こちら

九殿浜温泉 ひみのはな

続いてご紹介するのは、全客室オーシャンビュー、富山湾最大の島・虻が島を近くで眺めることができるお宿「九殿浜温泉 ひみのはな」。九殿浜温泉とは、富山県で100番目に湧出した氷見温泉郷の中の一つ。泉質は、微弱な硫化水臭とうすい塩味を有した、弱アルカリ性。他の氷見温泉郷の温泉に比べるととろみの強いのが特徴で、入浴後はお肌がツルリとするんだそう。

広々とした露天風呂には、つぼ湯・こしかけ湯のほか、展望サウナもあり、バリエーションが豊富なのも「九殿浜温泉 ひみのはな」の温泉の魅力。露天風呂はもちろん、内風呂からも海が見えるので、リラックスした入浴タイムを過ごせるはずです。

「九殿浜温泉 ひみのはな」では、冬季限定で温泉水を使って食べられるぶりしゃぶを提供しています。ここで味わえる源泉は氷見で唯一の飲める天然温泉で、胃腸に優しいのだそう。ほどよく塩味を感じる、この温泉水のぶりしゃぶもまた絶品。食事プランはラインナップが豊富なので、湯につかったあと、ゆっくりいただくのもオススメです。

  • 「九殿浜温泉 ひみのはな」の詳細は こちら


※価格などの情報は取材時のものです。

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