【10月15日(土)10:00~15:00】
ヤマシメ番屋前の道路を歩行者天国にして
「お祭りマルシェ」が開催されます!
食べて学んで遊んで……積丹の秋を思い切り楽しもう!
コロナ禍でなんとなく元気がなくなっている昨今ですが、積丹町の食や歴史、文化の活力をアピールする場として、初めての開催となる「お祭りマルシェ」が行われます。積丹鍋こと”積鍋(しゃこなべ)”を1杯100円で食べられたり、ソーラン節保存会による積丹に伝わる正調鰊場音頭の披露などもあり、地元の皆さんの力で盛り上がりそうなイベントが目白押しなのです。
積丹町内の飲食店さんが「しゃこたん美味しいもの市」に、農家さんが「しゃこたん野菜マルシェ」に出店し、バリエーション豊かな美味しいグルメがお得に味わえますよ。
また、⽊育ブース、積丹グリーンブース、リヤカー馬車体験やビンゴ大会など、子供も楽しめる企画も盛りだくさん。
「ウニの学校」展示スペースでは地元の海について学べて、「ウニの学校クイズ」も楽しめます。
- ウニの学校って?
- 2021年度から始まった、積丹町にとって観光資源の柱であるウニを、食以外にも注目してもらうためにスタートしたプロジェクト。積丹町におけるウニの環境資源の取り組みが農林水産大臣賞を受賞したことにより、消費者や子供たちの理解を得る絶好の機会として、ウニの生態や消費動向、餌となる昆布の育成や漁業の営み、ウニ殻の資源環境などを学ぶ総合的な場づくりを目的としています。
積丹の食材できっと満腹! その名も「積鍋(しゃこなべ)」がふるまわれます
積丹沖で獲れた魚などをたっぷり使った「積鍋」がお祭りマルシェで初登場。限定300食の大鍋を用意しているそうです。1杯100円ですから、絶対味わっておきたい!
ソーラン節保存会による、正調鰊場音頭公演は14:00から!
一般的に知られているソーラン節とは「正調鰊場音頭」四編のうちの一編のこと。ソーラン節とはニシンでいっぱいとなった網を引き揚げる時の唄であり、彼らによって北海道から全国へと広がっていったと言われています。その音頭四編でニシン漁全盛時の様子を知ることができます。積丹の海に押しよせたニシンの大群。漁師たちはニシンを追い続け、 多くの物語を生んだ彼らの代表作として「ソーラン節」が誕生しました。
積丹半島の最突端に位置する「積丹町」の食、文化、人材の底力がきっと炸裂するイベントになるでしょう。地元の方のみならず、このタイミングで北海道を訪れている方、神威岬の絶景を眺めがてら、立ち寄ってみてはいかがですか?
- 日時:2022年10月15日(土)10:00から15:00まで
- 場所:ヤマシメ番屋・石蔵/歩行者天国
- 北海道積丹郡積丹町美国町船澗39番地36
▼本イベントに関するお問い合わせ先
海森事務局070-4385-6533(マルシェ当日10:00~17:00)