タイムスリップ気分で日本の魅力を再確認
海上交通の要所だったり港町として栄えていたり、半島地域には江戸時代の町並みが数多く残っていて、訪れるだけで当時の雰囲気に浸れます。レンタル着物を着てみたり、古屋の前で写真を撮ってみたり、せっかくなら“江戸気分”をより盛り上げる街歩きを楽しんでみたいですね。
着物姿で歩けばもっと楽しい! 江戸風情漂う“坂”の城下町
「杵築城」を中心とする城下町に武家屋敷が連なり、江戸時代の風情に溢れている、大分県・杵築(きつき)。また、「酢屋の坂」と「志保屋(塩屋)の坂」という2つの代表的な坂が、城を中心に挟みあうように一直線に結ばれているため、日本でただひとつの“サンドイッチ型城下町”とも呼ばれています。町の歴史だけでなく景観そのものに訪れる価値があるのです。
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のんびり散策するのにぴったりな昔懐かしいレトロな街並み
広島県の南西部、江田島・能美島、倉橋島などからなる江能倉橋島半島。瀬戸内海有数の商港として栄えた港町・呉市町があり、「音戸ちりめん」などが名産品です。また、「音戸銀座街」と呼ばれる旧道沿いは、約100年前の街並みや古民家が今も残る落ち着いたエリア。おしゃれな店なども増えていて、いま大人の女性から注目が集まっています。
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江戸時代に思いを馳せて、町民気分になってお伊勢参りも一興です
紀伊半島で避けて通れないスポット・伊勢神宮。「おかげ横丁」を目の前に、神宮までのにぎやかでどこか懐かしい道のりが好き、という方も多いのではないでしょうか。三重県松阪市には今もかつての面影が残る街並みが多く、着物をレンタルして松阪城跡を歩くもよし、伊勢に戻っておかげ横丁で寄り道するもよし、令和に感じる”江戸の香り”が新鮮です。
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