国東半島
「かぼす」の新しい楽しみ方
年間平均気温16.4℃の温暖な気候と緑豊かな自然に恵まれる大分県は、特産品の宝庫! 近年は内閣総理大臣賞受賞の「おおいた和牛」、お米を食べて育った豚「米の恵み」、かぼすを食べて育った魚「かぼすブリ」「かぼすヒラメ」「かぼすヒラマサ」などブランド産品も豊富です。今回は生産量全国一を誇るブランド果樹「大分かぼす」をご紹介します。
なんと全国の生産量の95%以上が大分県産!
アレンジも豊富な「大分かぼす」
江戸時代に大分県で栽培が開始されたのが始まりと言われる「かぼす」。昭和40年代頃に産地化され、今では全国の生産量の95%以上を誇ります。8月から10月の旬の時期は、果汁の質・量とも最高で、最も風味が豊か。3月中旬から8月初旬はハウス栽培のものが出まわり、まろやかな酸味とさわやかな果汁を味わえます。
かぼすはレモンの2倍のクエン酸や、ビタミンC、カリウムなどを多く含み、疲労回復や美肌への効果が期待できる果物。レモンやすだちなど他の柑橘類と比べて、酸味が控えめ、かつ豊富なミネラルにより塩味がしっかりしていることから、より食材の味を引き立たせつつ減塩にも役立つのだとか。農家さん直伝のかぼすの使い方…アヒージョに1/8切りのかぼすを入れて香りづけする/酢飯を作る合わせ酢の代わりにかぼす果汁を使う/かぼす果汁に蜂蜜を入れて簡単ドリンク…も、ぜひ試してみて下さい。
今回かぼすの使い方を教えてくださったのは、東京パラリンピックの選手村にかぼすを提供するなど、大分県でも有数の柑橘農家「オレンジ農園」さん。かぼすを中心に10種類の柑橘を栽培されています。大分県の素材と水にこだわって開発された「すっぱーいかぼすジュレ」「かぼすジンジャーハニー」は、かぼすをもっと日常的に食べたくなる新商品です。
料理を格上げ!そのまま使える新ソース
「すっぱーいかぼすジュレ」
2021年8月に発売された「すっぱーいかぼすジュレ」は、これまでにありそうでなかった商品。かぼす果汁と皮を風味豊かにそのままギュッと凝縮した、甘くないジュレ状ソースです。液だれせず、様々な料理に直接かけることができて便利。「かぼす夫人」と名のついた、独特の表情のイラストパッケージがインパクト大です。
果汁と異なり、かぼすジュレなら唐揚げやとんかつなどの揚げ物にかけてもベチャっとせず、最後まで美味しく食べられます。塩分不使用ながら、かぼす本来の自然な塩味があるので、カルパッチョやサラダのドレッシングとして使ってもOK。見た目がキレイなのでおもてなし料理にもぴったりです。また、ジュレを食酢の代わりに料理に使えば、まろやかな酸味を足すことができますよ。 ゆるいジュレなので、お酒などドリンクに混ぜて使うのもおすすめ! かぼすハイボールや、かぼすサワーにすれば、さわやかな香りとすっきりとした酸味で料理との相性も抜群です。
生姜・てんさい糖・国産はちみつが身体に嬉しい
「かぼすジンジャーハニー」
減農薬栽培のかぼすと生姜で贅沢に仕上げたシロップ「かぼすジンジャーハニー」は、砂糖を使わず、こだわりの国産蜂蜜とてんさい糖で甘みをつけているので、体を冷やしにくく健康に気を遣う方にも安心です。試行錯誤を重ねて完成した甘み・酸味・辛味のバランスは絶妙で、「杵築ブランド認定品」にも選ばれています。
かぼすジンジャーハニーの原液をバニラアイスにそのままかけるのが、オレンジ農園イチオシの食べ方! かぼすの香りと酸味、生姜のピリッとしたアクセントが加わって、市販のお値打ちバニラアイスも一気に高級デザートの味わいに。蜂蜜とてんさい糖は優しい甘さで重さがなく、想像以上にぺろりと完食してしまいますよ。 お湯で5~6倍に希釈するだけで、ホットかぼすドリンクの出来上がり。身体がポカポカ温まり、風邪予防にもおすすめです。水や炭酸水、焼酎やウイスキーにも合うので、お気に入りの飲み方を探してみて下さい。
- 「すっぱーいかぼすジュレ」「かぼすジンジャーハニー」/ともにオレンジ農園
- オレンジ農園の各商品詳細・ご購入はコチラ
オレンジ農園の「すっぱーいかぼすジュレ&かぼすジンジャーハニー」(各1本・計2本セット)を3名様にプレゼントいたします。
今回ご紹介した、ビタミンたっぷり「大分かぼす」がギュッと詰まった「すっぱーいかぼすジュレ&かぼすジンジャーハニー」(各1本・計2本セット)を3名様にプレゼント。下記応募要項をご覧いただき、ふるってご応募ください。
- 応募要項はコチラ ※現在プレゼントキャンペーンは終了
※価格などの情報は取材時のものです。