「一番楽しかったのは旅先での散歩」といえる場所
半島地域には歴史に裏打ちされた名所が多く点在します。食やイベントにこだわらなくても、ただその街を歩くだけで、ちょっぴり気分が上がる…それは旅の本質かもしれません。“やることリスト”を詰め込まず、旅の予定の片隅に「散策」の時間をとることをおすすめします。
かわいらしいちょうちんを眺めながら“白壁の町並み”を練り歩く
白壁塗りの土蔵に、伝統的な勾配屋根である入母屋造りの屋根、そして石畳と、懐かしい日本の雰囲気を味わうことができる、山口県柳井市の「白壁の町並み」。かつて商港都市として発展していた名残の商売を営んでいた家々が並んでいます。軒先でゆらゆらと揺れている町並みのシンボル「金魚ちょうちん」づくりを体験できるワークショップも開催しています。
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ワイナリーにある森の中を、世界的冒険家のガイドで散策できる贅沢
北海道・仁木町の複合型施設「NIKI Hills Winery」には、ワイン畑と醸造所、宿泊施設、ナチュラルガーデンなどが併設されています。様々なアクティビティの中で一番人気なのが、施設内の森を散策し森林浴が楽しめる「ネイチャートレッキングツアー」。参加者に合わせてプログラムやガイド内容を変えてくれるので、体力に自信のない方やお子様と一緒でもご安心を。
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焼き物の聖地でしか撮れない写真映えスポットってあるんです
江戸期から続く窯元からモダンな器が揃う窯元まで、30もの窯元が集まる佐賀県伊万里市にある大川内山。窯元巡りの途中に立ち寄れる、焼き物の聖地ならではの写真映えスポットのひとつが「鍋島藩窯坂」です。石畳が続くこの坂道は、周囲に窯元が点在しており江戸の風情たっぷり。和服をレンタルして、写真のように右側に青山窯の煙突が入るように撮るのがおすすめです。
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