海の魅力も山の魅力も一挙両得できるのが半島地域のいいところ。デスクワークやインドア時間が多い現代人にとって、アウトドアで過ごせるレジャーはスイッチ切り替えの貴重なチャンスです。せっかくなら、思いきりリフレッシュできる場所に出かけましょう。

植物公園をリノベーションして生まれた、フランス発祥の樹上アスレチック

フランス人移住者のジョラン・フェレリさんが起業したアウトドア施設「空中の村」は、2020年、奈良県十津川村「21世紀の森・紀伊半島森林植物公園」に誕生しました。本場フランスの樹上施設でもポピュラーなトランポリンやツリーハウスに加え、樹上のカフェや読書スペース、展望台などを、フランスからの職人たちが開発。新しい森の楽しみ方です。

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森の中なのに潮の香り……半島にあるオートキャンプ場ならでは

「アウトドアに興味はあるけど、いきなり山奥のキャンプ場はちょっと…」という初心者にぴったりなのが「おだいばオートビレッジ」。青森県・外ヶ浜町の平舘地区にあるオートキャンプ場20区画と北欧風のコテージ10棟からなる宿泊施設です。夏場のハイシーズンには、幅広い人たちが県内各地から週末ステイに訪れ、泊まりでBBQを楽しんでいるそう。

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宿泊型自然体験施設でシーカヤックやSUP。自然と一体化できます

環境省が勧める環境教育の場として、佐賀県唐津市にオープンした宿泊型自然体験施設「ふれあい自然塾ひぜん」で体験できるアクティビティのうちのひとつが「シーカヤック」。周遊するエリアは波が穏やかでカヤックが安定するため、初心者やお子様でも体験できるそう。SUPも丁寧にレクチャーを受けられるので、未経験者でも気軽に挑戦できます。

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