伊豆半島
柑橘の祖先”たちばな”のジャム
みかん、レモン、柚子…私たちが普段食べている柑橘類はいろいろありますが、その中でも、日本の柑橘の原種といわれているのが「橘(たちばな)」なんです。そのまま食べても美味しいのですが、沼津市の戸田(へだ)地域で育ったこの「橘」を使ったジャムはどんな食事とも相性がよく、味も絶品ともっぱらの噂! ということで、今回はその魅力を調査してきました。
原材料は日本の柑橘の祖先である戸田産の「橘」
柑橘の祖先というのだから、大黒柱のようにドーン!と存在感があるのかと思いきや、原種なのにとっても小さく、見た目も控えめな「橘」。けれど、そんな外見とは逆に、血糖値や血圧の上昇抑制、メタボリックシンドロームを予防する効能などがあるといわれ、まさに柑橘の王様! これらの効能をもたらすのは抗酸化力が強いフラボノイドの一種「ノビレチン」という成分で、「橘」には他の柑橘類よりも多く含まれているんです。
始まりは日露交流150周年記念交歓会! ロシア人をおもてなしするために作られた
この戸田産の「橘」を使用した見た目もおしゃれな「たちばな香るジャム」ですが、その作られた理由はなんと、来日するロシア人をおもてなしするため。現代に続く日露友好は”ロシア版ペリー”ともいうべきプチャーチン提督が静岡に訪れたことがきっかけで、今も関連イベントがよく開催され、多くのロシア人が来日しています。その最も大きなイベントの一つ、平成17年の日露交流150周年に合わせてこのジャムは開発されました。地場産品でのおもてなしとして、ロシアにゆかりのあるジャム入り紅茶=ロシアンティーにちなんだものだったのです。
お湯に溶かして飲む、ドレッシングとして、お肉に漬け込む…使い方は自由自在!
そんな経緯もあり、ジャムといってもパンに塗るだけではなく、様々な用途に使えるのが「たちばな香るジャム」のいいところ。お湯や紅茶に溶かして飲んだり、お酢とオイルに混ぜてドレッシングとして使ったり、お肉に漬け込んで柔らかく焼きあげたり、とにかくアレンジ自在の優れもの。長寿の薬として漢方薬にも使われる成分が入っていることから、毎日の食事に取り入れることで健康につながる商品です。
- 《たちばな香るジャムシリーズ》
- たちばな香るジャム「たちばな」M〈90g〉¥720、L〈250g〉¥1,700
- たちばな香るジャム「たちばなのマーマレード」M〈90g〉¥620、L〈250g〉¥1,400
- たちばな香るジャム「たちばなとイチジク」M〈90g〉¥620、L〈250g〉¥1,400
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※価格などの情報は取材時のものです。