日本各地に点在する「半島」地域の魅力のひとつに、吸い込まれるような「海の絶景」があります。雄大な海に向かって突き出した地形だからこそ見られる贅沢な眺め。SNS映えする写真を撮るもよし、心洗われる景色を前にひとり時間を過ごすもよし。海を満喫できる場所へ。

どこをどう切り取っても“映える”写真が撮り放題!?

島原半島の最南端に位置する「瀬詰崎灯台」。3〜6月ごろの「うず潮」、南島原市と天草半島のあいだの海では「イルカウォッチング」、岬の灯台ならではの壮大なサンライズやサンセットはもちろん、宵闇も見どころです。地平線の際で太陽が緑色に見える現象、グリーンフラッシュの観測報告もあるそうです！

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五島灘を望むパノラマの眺めで、ほんのひととき時間を忘れそう

西海市を中心に、長崎県の西側に位置する西彼杵半島では、海を臨む絶景スポットが豊富。五島列島が並ぶ雄大な海をバックに、ほかでは撮ることのできない“映え写真”が撮影できます。西海市の北西には大島、寺島、蛎浦島、崎戸島が連なり、景観が美しく、崎戸島にある「北緯33度線展望台」には、フォトフレーム型自撮り台が2019年に設置されました。

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風に吹き立つ白波を本州の北端から眺める”津軽海峡〇〇景色”

青森県津軽半島・龍飛崎のビューポイントでもっとも人気なのが「龍飛埼灯台」。津軽海峡の雄大な景色を楽しめます。晴天で空気が澄んだ日には、対岸の北海道・松前半島で干されている洗濯物が見えるほどの視界になるそう。海鮮料理が美味しい食堂に土産物店や温泉ホテル、龍飛漁港などの観光スポットが近辺に集まっています。

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