愛される食材、愛されるスイーツに溢れています
その気候や立地条件のおかげで、美味しいフルーツが特産品になっている半島地域。そうなると、当然スイーツづくりも盛んになるに決まっています。旬のフルーツを使った、わざわざ立ち寄りたくなるメニューの数々。甘党でなくても、ぜひ一度お試しください!
大阪から移住してきたオーナー夫婦が開いたカフェはパンケーキが自慢!
2020年に大阪から移住してきた三島さんご夫妻がオープンさせた「NALU CAFÉ」。夫婦2人とも海が好きで、人の雰囲気や自然、南国感などの条件に当てはまったのが宮崎県串間市でした。数あるパンケーキの中でも人気は「いちごパンケーキ」。ハート型のイチゴをぜいたくに散りばめています。宮崎の夏は暑いので、2022年にはかき氷をメニューに入れたいとのこと。
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季節とお店ごとにバリエが無限大の新名物「わかやまポンチ」
一年を通して常に旬のフルーツがあり生産量も多いことから、和歌山県は「フルーツ王国」を標榜し、条件をクリアすれば名乗れるご当地スイーツ「わかやまポンチ」のブランド化に取り組んでいます。県内の約30店で提供されていて、収穫量全国1位のみかんや梅、柿をはじめ、桃やキウイ、イチジクなどがよく使われていて、季節やお店ごとの違いを楽しめます。
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地元愛とチャレンジ精神が生み出すケーキはまるで宝石のよう
長崎県西海市産の食材にこだわる「お菓子のいわした」。西海橋をイメージしたロールケーキ「うず潮ロール」をはじめ、みかんの花形に焼き上げたバターケーキ「こやらし柑」や直径18㎝×高さ約8㎝というインパクト十分なチーズスフレケーキ「ズコット」、アラカブという魚がモチーフの「蠣浦バス停レアチーズ」など、多種多様なスイーツでお出迎えしてくれます。
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